ご機嫌いかがですか
メイもんです
毎日 何度もそこに触れて
パキパキ、キュルキュルのような音がするのを
( たぶん骨伝導で ) 聞きながら ほぐしている肩まわり。。
一年前から 左肩が軽くなってきて
対照的に 右側の強いコリが 氣になっている
鎖骨の下と、肩甲骨の上の
“ ファシア ” ( 組織間のネット状の薄い膜 ) が
突っ張っていて 押すと痛みがある…
癒着して絡まっているイメージだが
そこが 少しずつ ほどけてきたのを感じている
ニットのセーターを 引っかけてできた、
縮んだ編み目を 根氣よく元に戻すような感覚。。
始めは キツく縮んだ場所だけへの
アプローチで ゆっくり丁寧に押し広げていく
次第にその周辺へと 引き伸ばす場所を拡大させ
全体に均等な 程よい伸び具合になるように調整する
・・というわけで
わたしの ほぐしのための手技は
上腕、前腕、手、指
腰部 (骨盤)、大腿部、下腿、足、指
そんな先の方までに ようやく進んできた 。。
……………………
3年前に 整体のスクールに入り
座学を経て 徒手療法を実習で学び
「 セルフ整体 」に活かしてきたつもりだった
しかしながら
教わった通りにやっていた、当時の自分への手当ては
今の状態から振り返ると 虚しいものだったのだ、と氣づかされる
カタチだけ真似して手当て( 整体 ) をしても
からだ( =心 ) の声を 読み取れていないとしたら
からだと心の奥に 響かない・・
自分の言動、振る舞いは
まさしく“ ツボ ” を押さえなければ 空回りするのだろう
ものごとには 順序がある
コリが ある程度 ほどけてから
全身が連動してくるのだと 身をもって知った
この変化を 覚えておきたい
膜( ファシア )が連動するイメージが湧いてきて
何となく アタマ( 脳 )とからだ が つながった氣がすることを …
( 前より 肩の力が抜けて 重心が下がってきのたかも ^^ )
……………………
わたしにとって有効だった、
「 強い コリ 」へのアプローチは
それまでの生き方への “ こだわり ”
( 生き方のクセ ) を 徐々に手放していき
新しい生き方( ライフスタイル ) へと 軟着陸し
ジムのスタジオレッスンでの有酸素運動と同じく
精神も含めた全身に 揺さぶりをかけたことだったのかなぁ…
そんな自分の“成長”を
静かに喜んではおりますが
まだ 歩き始めたばかりの ひよっこです …
コリのないからだ( 心 ) を目指す道 、
《 調身・調息・調心 》を求める旅は
はるか遠くを見つめながら 続くのでした・・ (・∀・)
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お読みいただき ありがとうございます m(_ _)m
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を