うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

「身辺整理」のこと

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

「17の夏」や「17歳」というタイトルの

謡曲が 昔ありまして

「セブンティーン」という雑誌も

読んでいなかったけど 確かありまして

そのせいで 

高校生のとき「17歳」という年齢を

意識しました

 

いわゆる当時の"青春ものがたり"のイメージ 

❮からだを張ってパワー全開❯ーーと

わたしの「17歳」は

似ても似つかぬもので 

 

通学と体育の授業でしか 

からだをを動かしていない、

"頭でっかち"な日々ーー

 

そんなとき

悶々としつつ 芽生えた思考を

なんとなく覚えています

 

『いつまで生きているかなんて、わからない』

 

"頭でっかち"に そう思ったのです

 

少女漫画や

図書室の本を読むのが

好きでしたから 

リア充」でないのは 百も承知というか

そこでは 仕方のないこととしてました

 

憧れの「学問」に取り組める、大学生になれたら

きっと輝かしい青春がやってくる…と期待し

受験を言い訳にしてました

  

今から思うと 

そのような"アンバランスで残念な"

高校生活のなかで

漫画か本を通じ 想像の世界で

"命のはかなさ"を感じたのでしょう▪▪

(『アンネの日記』だったかも…)

 

現実に 不幸な境遇を体験したり

身近に見聞きすることもなく

 

大正時代の関東大震災をきっかけに

出逢ったという二人を含む 

祖父母4人とも健在の 恵まれた環境

 

時代は バブルの始まる10年ほど前のころ。。

 

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あれから40年

(正確には39年ですが… ( *´・ω)/(;д; ))

いくつもの季節がめぐり 今日を迎えております

 

そして 

❮いつまで生きているか わからないのだから

「身辺整理」したいのだ、わたしは。

けれども ずっとできていない▪▪❯

という意識が 

いつも頭の片隅にあって

ふとした瞬間に

それが たちのぼります

 

不言実行」とは真逆の 情けない状態

執着を手放すことに 憧れつつも

そんな寂しいことは できないよ~

と駄々をこねつづけているような……?

 

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昨日 三姉妹が集まり

普通に元気に暮らしている、

老いた両親の家の不要品を

もらい受けたり 処分したりを

ちょこっとだけ 行いましたので

思い出した話なのでした▪▪

 

 

保育士試験(学科)の結果が届くまで あと数日

いいトシなんだから 悶々としたくないのに

そこはかとなく 悶々としてしまっている…

(次のステップ、実技試験対策の方法に関わるから 

けっこう切実…( ̄0 ̄;)💦 )

 

そんな心持ちが

あの「17歳」の日々に 

重なったのかもしれません

 

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

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