うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

言葉で “ 攻撃 ” されたとき。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

◇◆◇◆◇

 

父 ( 98 ) の前回の入院の目的は

足の皮膚の小さな潰瘍の治療のためと

肥大した心臓の状態の検査などでしたが

 

500円玉大の皮膚のその潰瘍は

血液等の循環が悪いことで なかなか良くならず、

 

また、

末期がんで自宅療養中だった )

母の介護に奮闘するわたしたちへの

主治医による、ありがたい配慮もあって

退院を引き延ばしていただいておりました...

 

皮膚その他に痛みなど

感じないままの入院生活が

一か月半にもなろうとしたとき、

 

父の

自宅に帰りたい気持ちが

どんどん膨らんで大きくなり

 

ものすごいエネルギーを

心身に溜め込んでおりました。。

 

そして、

” ひとまず老人ホームに入居し

たまに自宅に外出したらいい.. ”  という、

 

娘たちと

ケアマネの説得には

一切、耳を貸すことはせず

 

独居する自己主張だけを

飽きることなく繰り返したため

 

退院して自宅に帰る他はなく

喜び勇んで、家で暮らすこととなります・・

 

家族であっても

強制的には、要介護の父を

老人ホームへ入れられないわけですが、

 

それによって

実家のとなりに住むわたしは

 

強制的に、( 暗黙の了解で )

父の介護の担い手となりました...

 

*****

 

老ネコ2匹と

父の一人暮らしが

7日目になった日のこと。。

 

自分に対しての

わたしの態度に不満を抱いた父は

怒りの表情と言葉で 攻撃をしてきました

 

恐ろしい脅しの言葉によって

わたしを コントロールしようとしたのです・・

 

わたしは、

それに対して反応はせず、

言いたいだけ言わせておいてから

 

「 わたし、

  アタマがおかしいから・・

  。。。。。。。。ごめんね!」

 

と、耳の遠い父に

聞こえるように 耳元で謝って、

 

何事も無かったように

実家を離れ、となりの自宅に戻りました

(  通称、”  暖簾に腕押し “  作戦  ヾ(๑╹◡╹)ノ"   )

 

(  昨年、わたしが 実家の両親に対して

 自分の死生観を図と文章で説明したことがありました

 

 末期がんの痛みが

 医療麻薬で抑えられて

 穏やかな生活ができていた母は

 共感する様子を見せてくれましたが

 

 あとから聞いたところ、

 父は、その話をした わたしについて

 「 アタマがおかしい 」と述べたそうです .. (^_^*)  )

 

わたしへの

攻撃のあとすぐに、

 

父はわたしの家を

ヨロヨロと歩いて訪ねてきて

 

わたしの

聞きたかった言葉、

 

「 〇〇するから

  〇〇してほしい 」という、

 

いわば、わたしと父の間の

“ 妥協案” を 一人で考えて編み出し

 

さらには

わたしを” 評価している “ という、

先ほどとは 打って変わった発言も付け加えて

 

真剣な顔つきで

訴えてきたのでした。。

 

その後の半月間、

表面上は 淡々とした日々を

わたしと父は 過ごすことになります

 

父が軽い脳梗塞

救急病院に入院するまで...

 

◇◆◇◆◇

 

昨日、偶然にみた、

脳科学者・中野信子さんの

「 人生をより良く変える脳の使い方 」のお話が

興味深い内容でしたので、お借りして載せます( 約5分 )   m(_ _)m

 


www.youtube.com

 

◇◆◇◆◇

 

ここ半年以上、

精神医学や心理学系の

YouTubeをいくつも視聴する中で

 

父の性格は、“ 自己愛性パーソナリティ障害 ” の

傾向が強いと知り、対処法などの学習を重ねてきました

 

そのことが現実に役立って

本当に有り難いと感じています

 

これからも

人間の心の奥深さについて

実体験を通じて 学び続けていきたいです

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を