ご機嫌いかがですか
メイもんです
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父 ( 98 ) の前回の入院の目的は
足の皮膚の小さな潰瘍の治療のためと
肥大した心臓の状態の検査などでしたが
500円玉大の皮膚のその潰瘍は
血液等の循環が悪いことで なかなか良くならず、
また、
( 末期がんで自宅療養中だった )
母の介護に奮闘するわたしたちへの
主治医による、ありがたい配慮もあって
退院を引き延ばしていただいておりました...
皮膚その他に痛みなど
感じないままの入院生活が
一か月半にもなろうとしたとき、
父の
自宅に帰りたい気持ちが
どんどん膨らんで大きくなり
ものすごいエネルギーを
心身に溜め込んでおりました。。
そして、
” ひとまず老人ホームに入居し
たまに自宅に外出したらいい.. ” という、
娘たちと
ケアマネの説得には
一切、耳を貸すことはせず
独居する自己主張だけを
飽きることなく繰り返したため
退院して自宅に帰る他はなく
喜び勇んで、家で暮らすこととなります・・
家族であっても
強制的には、要介護の父を
老人ホームへ入れられないわけですが、
それによって
実家のとなりに住むわたしは
強制的に、( 暗黙の了解で )
父の介護の担い手となりました...
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老ネコ2匹と
父の一人暮らしが
7日目になった日のこと。。
自分に対しての
わたしの態度に不満を抱いた父は
怒りの表情と言葉で 攻撃をしてきました
恐ろしい脅しの言葉によって
わたしを コントロールしようとしたのです・・
わたしは、
それに対して反応はせず、
言いたいだけ言わせておいてから
「 わたし、
アタマがおかしいから・・
。。。。。。。。ごめんね!」
と、耳の遠い父に
聞こえるように 耳元で謝って、
何事も無かったように
実家を離れ、となりの自宅に戻りました
( 通称、” 暖簾に腕押し “ 作戦 ヾ(๑╹◡╹)ノ" )
( 昨年、わたしが 実家の両親に対して
自分の死生観を図と文章で説明したことがありました
末期がんの痛みが
医療麻薬で抑えられて
穏やかな生活ができていた母は
共感する様子を見せてくれましたが
あとから聞いたところ、
父は、その話をした わたしについて
「 アタマがおかしい 」と述べたそうです .. (^_^*) )
わたしへの
攻撃のあとすぐに、
父はわたしの家を
ヨロヨロと歩いて訪ねてきて
わたしの
聞きたかった言葉、
「 〇〇するから
〇〇してほしい 」という、
いわば、わたしと父の間の
“ 妥協案” を 一人で考えて編み出し
さらには
わたしを” 評価している “ という、
先ほどとは 打って変わった発言も付け加えて
真剣な顔つきで
訴えてきたのでした。。
その後の半月間、
表面上は 淡々とした日々を
わたしと父は 過ごすことになります
父が軽い脳梗塞で
救急病院に入院するまで...
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昨日、偶然にみた、
「 人生をより良く変える脳の使い方 」のお話が
興味深い内容でしたので、お借りして載せます( 約5分 ) m(_ _)m
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ここ半年以上、
精神医学や心理学系の
YouTubeをいくつも視聴する中で
父の性格は、“ 自己愛性パーソナリティ障害 ” の
傾向が強いと知り、対処法などの学習を重ねてきました
そのことが現実に役立って
本当に有り難いと感じています
これからも
人間の心の奥深さについて
実体験を通じて 学び続けていきたいです
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を