ご機嫌いかがですか
メイもんです
たしか 一週間前、
世間でいう ‘ お盆休み “ の終わるころ
たまたま視聴したTVの歌謡番組 で
西城秀樹さんのVTRに 目と耳を 奪われました
歌の世界を映す潤んだ瞳、
指の先まで氣を通し 全身で表現する姿
魅力的なハスキーボイスに 歌の心を乗せて
力強くできる限り遠くまで 響かせようとする、ひたむきさ
40年以上前に歌われた《 ブルースカイブルー 》が
耳とまぶたから 離れません…
わたしは 誰のファンということもなく
ごく普通に 昭和の歌謡曲全般を 聴いて育った者です
でも、「 ブルースカイブルー」のことは覚えていませんでした
還暦に近い年齢になった今だからこそ
きっと こんなにも 感じ入るのでしょう…
そして
“ 悲しみは あまりに大きい ” 、
別れの「 悲しみ 」の歌だから・・
この歌を聴いていると
《 人はみな 心の底ある湖に
“ かなしみ ( 悲しみ・哀しみ ) を たたえている…
出会いと別れを繰り返し、
本質的には たった一人で
“ かなしみ ” を抱え 人生という旅路を歩いていく ・・
けれども
その かなしみが あるからこそ
人と人は 想いを寄せ合い つながっていける… 》
自然と そのように感じられるのです
人や本と出会い、経験を通じて培われた“ かなしみ ” が
彼の歌声の奥にある魂 と響き合い 感動するのだと思います
先ほど 初めて 「ブルースカイブルー」を検索しました
YouTubeから お借りして載せます m(_ _)m
( 残念ながら 先日 わたしが観たVTR とは 違うものです )
西城秀樹 ブルースカイブルー (Single Mix Version)
Have a nice day I
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; 再び 検索してウィキペディアを読みました
「 ブルースカイブルー 」 阿久悠 作詞 馬飼野 康二 作曲
1987年 8月25日に リリースされた、
西城秀樹 26 枚目の シングル。
この日記ブログと 同じ 8月25日… の 偶然に 少し驚きました …
“ 輝く夏の終わり ” と “ 終わった愛の思い出 ” が
移りゆく季節の中で ふと見上げる 「 青空 」と 溶け合って
感傷的な気持ちを 誘うから シンクロしたのかな。。 》