ご機嫌いかがですか
メイもんです
「 不思議な感覚 」・・
そう言っていいのか…わからないのですが
自分が進む方向によって、感情が出てくるのです
わりと強く感じるのは
自宅から西や北に歩いているとき
“ 寂しい ” 氣持ち( 感覚 ) を 心の奥に抱きます
目的を持って出かけるときは
そういう氣持ちを忘れられるのですが、
ただ散歩するだけのときは、静かに感じながら歩くのでした
夕暮れ時だったり
ひと気のない雰囲気だったりすると
わたしの心は、より一層ざわざわとしてきます。。
ニュートラル、
あるいは どちらかと言うと
明るい心持ちで進んでいける方向は 南と東です
初めて自覚したのは
43年前、15歳の時
進路選択の場面だったような氣がします
先生の勧める、西の方角の学校を断る際、
「 賑やかな駅の近くにある学校がいいのです 」
という表現にして、はっきり伝えたことが忘れられません
この感覚は ずっと
変わらずにあり続けています
どういうわけで
方角と感情 が結びつくのか
一人で考えてみたことも ありました
こういう理由かも・・と
“ 仮説 ” も 思いついたのですが
本当のところは、もちろん 謎 です。。( ˘ω˘ )
◇◆◇◆◇
養老孟司さんの授業を聴きました
今まで養老先生の講演のYouTubeを2つ、
視聴したのですが、今回のは大学生を相手とした
授業となっていますので、より生き生きとされていて楽しそうです
いい内容だなぁ…と思いましたので、お借りして載せさせて頂きます m(_ _)m
【養老孟司】『選択』とその先の幸福《未来授業》vol 306~309
これは、ラジオだったのですね…
ホームページによると、《未来授業》とは
大学生との対話型の、公開授業のラジオ番組で
「 知的エンターテインメント 」と自らを解説していました
このときの授業のテーマは4つ
❶ 好きなこと、好きになること
❷ わたしたちは、自分で選んでいない
❸ 花鳥風月
❹ 未来を変える「 選択 」
印象に残った言葉を、聞き書きします
❶ … 「 好きなことをやろうとしたら、
やらなきゃならないことは、好きになるしかない 」
「 生まれる前から世の中はあった…とりあえず 受け入れるしかない 」
❷ … 「 ” 意識 “ は 選択については、実は” 後追い“ である
我々は、意志で決めたと思いがちだが、それはどうも良くわからない 」
❸ … 「 ( 人が“ 頼る場所 ” としては )
人間の世界・自然( 花鳥風月 ) の世界、半々が望ましい( と僕は思う ) 」
「 いじめの体験談の本に出てこなかったこと = 花鳥風月 」
❹ … 「 『 方丈記 』には、世の中に起こる全てのことが書かれている
・・・モダンであり、普遍的 」
「 人間の行う“ 選択 ”については、
( 科学では) よくわからない 」
ということについて
わたしなりに、
イマドキの言葉で表現してみますと
「 直観が降りてきて、それに従う 」
という、選択の仕方は
脳科学的には、説明できないもの ( “ 超能力なのかも… “ )
ということなのかな・・と思いました
わたしの方角に関する” 感情 ( 感覚 ) ” は
今までの人生での選択の、大きな要因だったのですが
全く持って訳のわからない、直感としか言いようがありません… (・∀・)
( ※わたしの書いた、
養老孟司先生の言葉は、対話型の授業の中でのお話なので
文字にしてしまうと、ニュアンスが上手く出せないな…と感じています
養老先生の人格・声と一体化したライブの言葉として記憶されているのでした )
お読みいただき
ありがとうございます m(_ _)m
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Have a nice day!
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; 本か、何かの記事で 読んだことを思い出しました
「 “ 感情というシステム ” は、進化の過程で作られた 」という説。。
それとは別の場所に書かれていた説で
「 コンピューターは、全く同じ条件の選択肢を示されたときは、
どれかを選ぶという判断は下せず、その先へ進めなくなる
それに対して 人間は、似たような複数の中から選ぶ必要があるとき
“ 好き嫌い” の感情で ひとつを選びとり、前へ進むことができる 」
人間に与えられた、感覚、感情、直観による意思( 意志 ) は、
選択するときの基本ということでしょうか。。
あ、これは、養老孟司先生のお話の内容❷と、たぶん重なっていると感じます
“ 選択眼 ” が、濁ってしまわないよう
直感を 磨いていけたらいいなぁ…と思いました ^^ 》