うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

頭と心はひとつ③

ご機嫌いかがですか。

メイもんです。

今日は、立春ですね。

けれど、やはり春は 名のみ…寒さが身にしみます。

また、ニュースで知りましたが、

「ワールドキャンサー(がん)デー」なのだそうです。

 

さて、今回は 自分で自分に出した宿題、

「体(ボディ)は比喩にすぎません」

という、バシャールのことばの意味について

考えたことを記します。

 

まず、思い浮かんだのは

もしかして、般若心経にある「色即是空

のようなことを 言っているのかなーーということ。

 

「色即是空」を ネットで調べました。

 

この世にあるすべてのもの(色)は

因と縁によって 存在しているだけで

固有の本質を もっていない(空)

という 仏教の基本的な教義

大辞林より❯

 

なるほど。

物体(体▪ボディ)は 永遠ではなく

いずれ無くなるもの。

今 確かにあるように感じるとしても

それは 宇宙からみれば 仮の姿にすぎない…。

 

そういう内容のことでしょうか。

 

それに対して 頭と心がひとつになったもの

それを「魂」と呼ぶとすると

 

それは この人生を 日々生きようと

前に推し進めている 生命力▪エネルギーであって

 

いつ どこから それがやって来たのかーーー

遡れば あまりの長い歴史のなかを

受け継がれてきたもの

としか言いようがありません。

 

もしかしたら、「永遠」と言えるくらい

長い長い間、繋がって今がある…。

 

そして 始まりについては わからないー

神話として 語ることしかできない。

 

わたしたちは

なんという壮大な歴史の

最先端にいるのでしょう。

 

「うたは愛」

と語っていた歌手の方のことを

以前 書きました。

そういえば 「うたは祈りだから…」と

声楽のレッスン中に 

先生がおっしゃっていたことを

今 思いだしました。

同じ意味なのだと思います。

 

自分が 

今ここにいる奇跡を観じ

愛と 祈りを

うた という方法で

表現できるのですね。

 

そうして「魂」に響くうたを 

うたうために

修練を 重ねていきたいです。

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を