ご機嫌いかがですか。
メイもんです。
今日は、立春ですね。
けれど、やはり春は 名のみ…寒さが身にしみます。
また、ニュースで知りましたが、
「ワールドキャンサー(がん)デー」なのだそうです。
さて、今回は 自分で自分に出した宿題、
「体(ボディ)は比喩にすぎません」
という、バシャールのことばの意味について
考えたことを記します。
まず、思い浮かんだのは
もしかして、般若心経にある「色即是空」
のようなことを 言っているのかなーーということ。
「色即是空」を ネットで調べました。
この世にあるすべてのもの(色)は
因と縁によって 存在しているだけで
固有の本質を もっていない(空)
という 仏教の基本的な教義
❮大辞林より❯
なるほど。
物体(体▪ボディ)は 永遠ではなく
いずれ無くなるもの。
今 確かにあるように感じるとしても
それは 宇宙からみれば 仮の姿にすぎない…。
そういう内容のことでしょうか。
それに対して 頭と心がひとつになったもの
それを「魂」と呼ぶとすると
それは この人生を 日々生きようと
前に推し進めている 生命力▪エネルギーであって
いつ どこから それがやって来たのかーーー
遡れば あまりの長い歴史のなかを
受け継がれてきたもの
としか言いようがありません。
もしかしたら、「永遠」と言えるくらい
長い長い間、繋がって今がある…。
そして 始まりについては わからないー
神話として 語ることしかできない。
わたしたちは
なんという壮大な歴史の
最先端にいるのでしょう。
「うたは愛」
と語っていた歌手の方のことを
以前 書きました。
そういえば 「うたは祈りだから…」と
声楽のレッスン中に
先生がおっしゃっていたことを
今 思いだしました。
同じ意味なのだと思います。
自分が
今ここにいる奇跡を観じ
愛と 祈りを
うた という方法で
表現できるのですね。
そうして「魂」に響くうたを
うたうために
修練を 重ねていきたいです。
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を