うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

心が深く 動くとき・・( ツブヤキ )

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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何かで読んだ文章の中で

印象に残っていることがありました

 

どんな言葉で表現されていたかは

覚えていないのですが、内容は忘れられずにいます

 

《 悲しみという、マイナスの感情であったとしても

  心を大きく深く 動かされるような体験をしたとき、

  人は、生きる力( 東洋医学でいう“ 元の氣  ” … )を得る…  》

 

それを読んだときの わたしは

“ えっ、そうなの….⁉︎…” と驚いたのでした。。

 

そして、今はどうかと言うと、

未だ 深い体験をしていないのにも関わらず、

 

おそらく

年月の中で養われた 想像力のおかげなのでしょう、

うっすらと、理解できるようになった氣がしています…

 

《 自分の周囲の環境が

  ガラッと大きく変わり

 

  存在の根底から揺さぶられたとき

  それまでの人生観とは 変わらざるを得ない・・

  茫然自失のようになったあと、

  しばらくの時を経て、人は人生観を再構築し

  大地を踏み締め、新たな心持ちで歩みはじめる…

 

  年輪を刻みながら

  幹を太くしてゆく樹木のように

 

  暗く見えない場所に しっかりと根を広げ

  思いやりの心が深まり、芯のある生き方になっていく… 》

 

上記のような

イメージが浮かんできたのは、

先ほど ある新聞のコラムを 読んだから・・

 

フォトジャーナリスト、

安田 菜津紀さんの「 読書日記 」です

 

取り上げている本は、

入江 杏さんの著書『 悲しみを生きる力に 』

 

「 生前の兄の姿を穏やかに思い返せるようになったのは、

  この本に出会えてから 」と、安田さんは記しているのでした

 
「 悲しみは悲しみとして抱きながらも、

  人は一歩一歩 前に進むことができるのだ 」( 安田さんの言葉 )

 

悲しみから目をそむけず、

悲しみをしっかりと受け止め、感じきること…

それが許される環境であってほしい・・ そう願っています

◇◆◇◆◇

 

コラム記事の写真を

載せさせていただきます m(_ _)m

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2020年7月9日(木曜日) 日本経済新聞 文化欄

この岩波ジュニア新書の

表紙のイラストも 味わいがあるなあ…と思いました…

 

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「 PEANUTS  〜チャールズ・M・シュルツ〜 勇気が出る言葉 」より

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本当に

楽しい時間は

貴重で しあわせなのですね^^ ★彡

 


 Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を