ご機嫌いかがですか
メイもんです
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昨日の朝、
となりの実家の父( 96 ) が、
庭先で転んで コンクリートの角に頭をぶつけました
木戸の手前の段差のある所で
一昨年だったか、手すりも設置してあり
いつも慎重な父なのに、油断していたらしいのです
( 腰の打ち身の痛みは、すっかり治ったと言ってましたので.. )
わたしが 早朝の仕事を終えて
帰宅する、およそ30分前の出来事で
たまたま休みで家に居た夫が
母( 86 ) と共に介抱して 救急車を手配しました
おでこ上のキズで
血液サラサラの薬の影響もあるのか
出血は多く、服も汚れてしまっていたけど
本人は 至って落ち着いていて
抱き起こした夫は “ たいしたもんだ ” と感じたそうです
救急病院で
キズの手当てをした上で
さらに脳のCT検査などの結果、
おかげさまで、とりあえずは異常無し❗️
しばらくそこで休んだあと
3時ごろ、両親はタクシーで帰ってきました
( “頭を打った時は24時よく観察..”の説明書もらってます )
入院が必要かどうか
様子をみてもらっている間に
病院の公衆電話からかけてきた母と話したときに
わたしは素人考えで、
“ 入院した方が安心だし、そうなるのでは? “
という予想していたので、戻ってきた父に驚きました
母から聞いた、
担当した医師の判断は
問診もクリアし、二回目のCTも
一回目と変化が見られないから入院の必要はない
今このまま入院したら
ストレスで体力が落ちてしまう・・
なので、
自宅で安静に過ごし
翌日以降、
いつもの病院に通うように、とのこと
( 紹介状を用意してもらっております )
なるほど〜
と思いました ( ˘ω˘ )
母( 86 ) は、
一連のそうした流れを
明るく元気に話してくれました
( 目の前で起きたアクシデントで
テンションが上がっている感じでしょうか..(・∀・) )
そして、
氣が動転している母を側で支え
手助けをしてくれた、娘の連れ合い
( わたしの夫( 71 ) ) へのお礼の言葉も。。
縦にも横にも
包帯ぐるぐる巻きで
顔が歪み 喋り辛そうな父も
懸命に( お礼を ) 伝えてほしい、と言ってました
そして
救急救命士の女性や
病院の医師・看護師の方々に
親切にしていただき
心が 安らいだそうです
皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです
医療が大変な状況のなか、本当にありがとうございます
*****
印象的だったことを
いま、思い出しました
外の物音に
気づいたわたしが
帰宅した両親を 出迎えたとき
父は 開口一番に
「 ご心配おかけしました 」と
わたしに向かって頭を下げたのでした
*****
日々、
枯れていくような、
全ての肉体の衰えに直面し
寄り添う妻には
悪態をつく欠点を持つけれど
娘のわたしには、
社会性を発揮するのです。。
父の、自力した生活を保ち続ける意欲、
与えられた命を全うする氣力に 勇気をもらっています
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ;
今朝の両親の様子は
不謹慎な表現ではありますが
普段より 生き生きとしておりました (*^ω^*)
両親にとっては
平穏無事な日常を一変させた不慮の事故・・
コロナ禍、かつ高齢の二人には
大きな刺激となった体験に違いありません
一晩たった今日は
昨日よりも 詳しく
熱く語ってくれたのです。。
不幸中の幸いなことに
救急の対応がスムーズで
運の良い状況が重なったこと、
認知症かあるかどうか、
問診され、それはないと診断されたこと
初めて診てもらう医師に
夫婦二人の生活の状態や家族関係について
丁寧に聴き取りされたことが“ 新鮮 ” に感じたことetc.
そして母は、
いつも通りの父の暴言の報告で
” アタシのこと、○○ヤローって言ったのよ❗️“
と付け加えることを
決して忘れないのでした。。( ̄∇ ̄) 》