うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

両親の 負けない “ 生き様 “

ご機嫌いかがですか

メイもんです

( 朝6時40分 出勤時の 職場近くの風景 )

 

◇◆◇◆◇

 

父、97歳

年末より 左下肢皮膚潰瘍のため入院中

他の病状としては心房細動、心臓肥大、下肢浮腫

 

2週間以上手当てを続けるも、

潰瘍部分の皮膚が 再生できていない

近日中に皮膚に取り付ける機器を使った治療をする予定

 

母、87歳

心房細動、下肢浮腫

 

昨秋、舌がんステージ3とわかり

通院での免疫阻害標的薬の点滴投与4回

 

在宅医からは 医療麻薬などの薬を処方してもらう

来週、3泊4日で 弱い放射線照射で症状緩和を行う予定

 

◇◆◇◆◇

 

先日、入院して半月となった日に

父は 胸部CT検査を受けることを拒否

何人もが説得を試みるが、聞く耳持たず

 

“ 家に帰ると勝手に着替えている。。”

わたしの携帯に看護師さんから連絡が入りました

 

それは、姉とともに

母の病院に付き添っている時でした

 

母の放射線科の受診、

耳鼻咽喉科の受診と血液検査

入院前の事務員と薬剤師との面談

 

足が浮腫んで

身体も弱っている母は

姉が付き添って 先に帰宅

 

わたしは病院に残って

会計と処方薬の受け取りを済ませると

夕方4時半、、( 病院で6時間も費やした〜 (@_@) )

 

(  早朝の勤務を終えたあとに すぐ病院で

 お腹も空いていたし キツかったです ... (;ω;) )

 

そこから、さらに

タクシーで父の入院先へ・・

 

“ 5時までに来て

 お父さんを説得してください ”

と 電話で お願いされておりまして

無事に その15分前に行くことができました

 

コロナの関係で

原則、面会はできないのですが

 

父の” 異常事態発生 ” に伴い

特別にナースステーションに通され

 

小さなテーブルをはさんで

父の訴えを 約40分ほど聴きました

 

◇◆◇◆◇

 

翌日、父は. 朝10時に

わたしに付き添われタクシーに乗り

 

半月ぶりに

自宅に戻って一泊しました

 

退屈な入院生活に

我慢の限界がきてしまい

 

検査拒否という

“ ケンカ ” をしかけ

 

看護師さんの連絡により

家族の態勢を整えて” 外泊 “ が実現。。

( ドラマのような展開だなぁ.. と感じましたわ.. ( ̄▽ ̄) )

 

わたしたち家族に

“ 皮膚がんでは..” とか

“ 手術と言ってくるかも ” と訴えて

 

父は、お得意の妄想を膨らませながら

“ 病状の説明をしてくれない ” 、“ 医者の経験が浅い ” 

など 饒舌に “ 毒を吐く ” と、大人しく病院に戻って行きました

 

*****

 

父も母も

よく食べますし

よくしゃべります

 

二人とも

身体は かなり衰えているけれど

生命力が強く ” 生きる氣満々 “ です

 

娘たち三姉妹は

体力を保って 補い合い

 

両親の介護と

老ネコたちの世話を

懸命に 行っているのでありました。。 (*^^*)

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を