ご機嫌いかがですか。
メイもんです。
保育補助の仕事をしていると
自分の子育て時代の記憶が
甦ってきます……。
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20数年前、子育てをするようになって
強く印象付けられたことがある。
「我が子を亡くす」という経験を
された方たちが 時間を経て
そのことを 語っていらっしゃる
報道を 何度か目にしたことだ。
深い悲しみから 立ち上がり
あってはならない事故や 過ちを
無くしていくため 力を合わせたり
同じ境遇の方と 寄り添い
支えあうなど
社会の中で 何らかの活動を
されている姿が そこにはあった。
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大きな愛 なのだと思う。
「こんな悲しい思いをする人は
自分たちで 終わりにしてほしい」
「息子(娘)の死を 無駄にしない」
「誰かと経験を分かちあい
自らを癒していく」
起こったことを 受け入れ
力強く前に進んでいらっしゃる…。
人間を 世界を
大切に 想っている
その想いが あふれている。
そう 感じていた。
わたしは どうやって
表現していったらいいのだろう
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思い出した言葉がある。
以前の職場で 社長が
教えてくださった、
「和顔愛語」
仏教の教えだという。
穏やかな笑顔で 接し
思いやりのある 話し方をする
文章にすれば 簡単だが
実践は どうだろう……。
日々 自分の言動を
振り返って 反省するしかない。
そうか…
このことを わたしの
「人間と世界を大切に想う表現▪活動」
の第一歩に したらいい▪▪▪。
人間が好きだから
世界を大切に想うから
「和顔愛語」を忘れない。
反省することは たくさんあるけれど
気づいたときに
そこから 再出発しよう
きっと 忘れることもあるだろうから
「忘れない」ーーーそう決めよう。
今まで出会った 和顔愛語の人を
思い浮かべてみた。
憧れの人たちだ。
江戸時代の禅僧 良寛さんを
「和顔愛語」の人として
紹介している記事もみた。
図書館で 良寛さんの本を
探してみようと思う。
Have a nice day!
どうぞ すてきな一日を