うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

明るい朝✨/ ” 親子の縁 “

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

朝 6:16

日の出前の 通勤途中の道が

先週よりも だいぶ明るくなってきました ✨

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*****

6:39の東の空です

今日の日の出 時刻は、6:44

年明けの頃に比べて 10分くらい早まっています ^^

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朝、家を出るときに

明るくなってきたのはうれしい ♡

 

ただ、ややこしいことに

矛盾した気持ちも ありまして、

 

出勤時に 朝焼けの美しい風景と

出会えなくなるのを 少し寂しく感じるのでした.... (*´ω`*)

 

(  我が子の成長を願って 子育てしている時に

   ふと それを淋しく感じてしまう“ 親心 ” に似ているのかしら・・)

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ご覧いただき

ありがとうございます  m(_ _)m

 

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話は変わりまして

覚えておきたいと思った、

心に残っている文章を抜き書きします

 

村上春樹氏の随筆、

「 猫を棄てるー父親について語るときに僕の語ること 」より

 

 父とようやく顔を合わせて話をしたのは、

彼が亡くなる少し前のことだった。

 

そのとき僕は六十歳近くになって、

父は九十歳を迎えていた。

 

(   中略 )

 

そこで父と僕は

ー彼の人生の最期の、ほんの短い期間ではあったけれどー

ぎこちない会話を交わし、和解のようなことを行った。

 

考え方や、世界の見方は違っても、

僕らのあいだをつなぐ縁のようなものが、

ひとつの力を持って僕の中で作用してきたことは、

間違いのないところだった。

 

父の痩せた姿を前にして、

そのことを否応なく感じさせられた。

 

 

著名人の方が

順調ではなかった親子関係について

素直に書かれていらっしゃるのを読むと、

 

“ そういうことって、わりと

どこにでも あることなのだろうなぁ。。“ 

と思えて、心が ふっと 軽くなる氣がします...

 

この随筆の筆者が、

( ぎこちないものであったとしても )

父親の人生の最期に 会話ができて本当に良かった。。

 

きっと、わたしの夫と

美容師の仕事に打ち込んでいる次男との関係にも 

いつか そんな日が訪れる・・という明るいイメージを抱くのでした  ( ˘ω˘ )

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を