ご機嫌いかがですか
メイもんです
手帳のノート部分をめくってみましたら
氣功のクラスで 一年ほど前に伺った、
先生のお話のメモが 書かれていました
『 昔は “ 念ずることが大事 ”と言われたけれど
今は “ ニュートラルに 淡々と想い続けることが大切 ”
( そのことは 量子力学的にも 明らかとなっている のだそうです ) 』
『 “ 念 ” は 強すぎると 空回りし
弱すぎては 何もなさない
穏やかに 静かに 念ずるのがよい 』
今 読み返してみると
“ 量子力学的なこと ” を わからないままにせず
自分で勉強すべきだったなぁ と反省もありますが
ニュートラルに念ずる、ということは
実感が持てるかも・・と 感じとのでした
年齢を重ねることで 自然に “淡々としてくる”
ようなことも あるような氣がするのです
“ 年の功 ” っていいですねえ…(^^)
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土曜日、昔ながらの古本屋さんに
父と 出かけた折に 少しだけ足をのばし
その近くにある大学の 学園祭に立ち寄りました
古本屋さんでの用事をすませ 店を出たときに
「 新聞に紹介されていた 沖縄戦についての展示を見にいきたい 」
と突然 父が 提案したのでした
杖をついて歩く93歳の父ですので
絶対に行きたい ということではなさそうでした
古本屋さんのついでだから
娘が付き合ってくれるなら行きたい、
ということですね。。
わたしは なぜか若い時分から
大学のキャンパスを見学することが
趣味のようなところがありました
また ちょうど今 見ごろの紅葉の写真も撮れたらいいな…と
よろこびつつ 父と ゆっくり歩いて行きました
沖縄戦についての展示は 奥の校舎でしたが
入口すぐの 明るくこじんまりとした場所にあり
ソファに腰掛け DVD を鑑賞でき いい感じです
その後
やわらかな日差しの入る喫茶ルームでの紅茶
学生たちの催しでの 元気はつらつとした様子
歴史ある建物や 美しい木々など
父の 静かな“ 想い ( 念 ) ” のおかげで
晩秋の穏やかな昼下がりの学園祭の雰囲気を
ゆったり しみじみと 味わいました
そして
父だけでなく
わたしの 淡々と想っていた“ 夢と希望 ” も
同時に かなっていたのでした
半年前に
その大学へ 吹奏楽 演奏会の鑑賞のため訪れたとき
いつか ゆっくりと このキャンパスを見に来たいなぁと
静かに 想っていましたので。。
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; おかげさまで ハナ風邪の症状は治りつつあります
副鼻腔の炎症の場で 闘いを終えた白血球の亡骸が
運ばれてくることが だいぶ少なくなりました
もうちょっとで 副鼻腔の平和が 訪れそうです・・(^^) 》