うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

自分のために お菓子を買うとき。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

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パッケージも 美味しさの大切な要素…

前職の 終わりの数年間は

デパ地下の お菓子売り場にある、

案内所の仕事に 主に携わっておりました

 

その仕事を離れ

丸三年を 過ぎた今でも

多くの時間を 過ごしてきた、

その場所のイメージが しっかりと残っています

 

お菓子売り場は

ヘンゼルとグレーテル

森で迷って辿り着いた、“ お菓子の家 ” のような

めくるめく、夢の世界  ( でも魔女がいる…(^_^*) ))

そんなふうに  感じていました

 

もともと

わたしの感性が そういうものだったのか、

年齢とともに そうなっていったのか、

当時のわたしは

“ 夢の世界 ” にうっとりするというよりも

あまりの華やかさに “ 当てられた ” かのように

その仕事が 辛くなっていたのでした

 

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養老孟司さんが

書店で  一定時間を 過ごしている人たちは

病院の心療内科に 来ている人と重なって見える…

というような内容のことを

どこかに書いていらっしゃったと 記憶しています

 

自分に 当てはめてみて

すごく納得しました

 

わたしは 日々のストレスを

何とかしたくて

頻繁に 書店に行き

いろいろ眺めたり 手に取ったりして

次々に 買っていたからです

 

もし

わたしが 甘いものが大好きだったら

めくるめくお菓子の世界に惹きつけられ

書店ではなく

デパ地下の お菓子売り場に

お客さまとなって

通いつめていたのかもしれません…

 

お菓子は 夢のような食べものです

作る人の 感性と 愛情に満ちた、

贅沢な 食品なのです

 

あらゆる面で

完成された美しさと味が

食べる人の心を 豊かにするように

細心の 心遣いで 作りあげられています

 

芸術作品のようだと 感じます

それを 手にしたとき、その作品のもつ

オーラに 癒されるような氣がします

 

なので

わたしの場合

自分のためにお菓子を買うのは

絡み合った 大きなストレスがあって

かなり疲れているときなのではないかなぁ・・

 

精神的疲労を 和らげるための

お薬 みたいなものとして…

 

幸いなことに  今は

自分に合った保育補助の仕事で

しかも 朝だけの短時間の勤務なので

きっと ストレスも少ないのでしょう…

自分のためのお菓子を ほとんど買わなくなりました

 

「 本好き」は相変わらずで

本は ときどき 買っています…(^_^*)

でも 以前のように

大きな書店に通うことは なくなりました

 

気に入った古書店を見つけたので

無駄にたまりすぎた本を そこへ持って行き

買い取ってもらう楽しみも 味わっています (^^)  

 

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Have a nice day!

どうぞ すてきな一日を