ご機嫌いかがですか
メイもんです
「 人生の基調に流れているのは
悲しみや 苦しみである…」
この言説を
いつ どこで読んだり聞いたりしたのか
はっきりとは 覚えていない
初めて そう聞いたとき
わたしの心は 慰められた。。
悲しみと苦しみが 基調だとしたら
喜びや 楽しみは
同音異義語の ” 貴重 “ なものと 思えてくる…
わたしは
「 死 」や 「 別離 」を 悲しむ
身近なことを 想像して 涙することもある
けれども
怖れ、悲しみ、
涙するとしても
それは それとして
受けとめる ほかはない
生まれたときから 死に向かい
出会ったときから 別れを内包している
人は それが
この世の 定めなのだということを
知っている存在なのだ
だから
「 死」や 「 別離 」を想像し
人生の基調に流れる 悲しみや苦しみを感じている
ときに淡く
ときに 色濃く
悲しみを 味わいながら
「今 」の 境遇を ただただ 素直に 生きていく
いつか 必ずやって来る、
別れのとき・・
そして
「その時は、そのとき」
ずしりと重く 引き受けるのは
「 そのとき 」
今は
今を過ごして行くだけ…
願わくば
動物たちや
幼な子のように
周りの “ 新鮮な ” 世界に 感動しながら
日々を 生きていけますように・・
そのために
よどみや にごりのない
透明感のある自分でありたいと思う
「 明鏡止水 」を イメージして…
🔹🔹🔹🔹🔹
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; 「 その時は、そのとき 」
という言葉を わたしにくださったのは
2年前、「保育の仕事相談」に行ったときに
対応して下さった保育現場出身の相談員の方でした
保育士試験の受験について それまで
情報も得ず 考えたこともありませんでした
ですので、その方が
受験資格はある、年齢制限はないなど
概要を教えてくださり
すぐに書店で 参考書を見てくるようにと
勧めてくださったのに
わたしは、躊躇したのです。。
「 保育士試験 。。⁉︎
両親が 高齢で
いつ介護が始まるかわからないし。。」
すると
「 その時は そのとき 」
と 言われたのでした
全くその通りなのです
試験勉強するための苦労を
「 よし! 」と 引き受ける決意ができずに
わたしは 言い訳をしたがっているのだな、
と さとりました
「 その時は そのとき 」
この言葉のおかげで
前へ進むことができたのだと思います
本当に ありがとうごさいました。。 》