ご機嫌いかがですか
メイもんです
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子どものころ 泣き虫だった
思春期以降 そして大人になってからも
人前で 泣いてしまった記憶がいくつかある
産後や 更年期には
ホルモンバランスの乱れも重なり
涙が止まらなくなる症状も経験した
普通のときにも
ドラマやノンフィクション、
学校での子どもたちの合唱や演奏で
心を揺さぶられ よく涙を流した
加齢で 涙腺がゆるむと聞くけれど
元からの性質に加えて
余計にそうなっていたのかもしれない
ところが・・
はたと氣づいた
この頃は 涙腺、あまり ゆるんでいない…(・∀・)
二年半前くらいが、
“ 泣きやすい 自分“ の最後だったか。。
( 人生初のパートの仕事( 子育て広場 )の面接で
話しながら 子育て時代の心情が甦ってしまい
突然 “ 思い出し泣き ” したという 恥ずかしい事態を
演じてしまったのでした・・
この職場とはご縁がなく、おかげさまで 現職に就けました (*^ω^*) )
普通に もらい泣きくらいは ちょっとはあるけど、
それ以前と比べてたら その程度は軽い
今度は もしかして
老化で 涙( 水分 )が枯れてきたのかしら …⁉︎ (;ω;)
実際 そうかもしれないけれど
主観的に 感じていることがある
それは
“ 中高年 ” も板につき
無理のきかない年齢となったことで
自分の 心とからだに向き合う機会を与えられ
以前よりも 自分を大切にできるようになったから。。ということ…
…………………………………
思い返してみると
体力のある 働き盛りのころ
何かに反応して すぐ涙が出ていたとき
アタマで考えた目標に向け ひたむきに前進していたと思う
心とからだも 若さゆえに なんとか背伸びしてついてきてくれた
自分で自分のことを
分析し 評価するのは難しいが
たぶん わたしは「 負けず嫌いの頑張り屋 」 だった
だから 自分で選んだ道を 振り返ることなく進んでいった
社会に出るのは怖いと感じていたほどの
世間知らずで 内向的な性格の「 新卒 」は
職種が 苦手な分野 ( 販売サービス業 ) だと感じながらも
だからこそ、若いときに挑戦したらいいと考えた
ご縁があって 与えられた職場で 精一杯 働こうときめていた
28 で婚活して結婚し
両親や周りの応援を受けながら
「 共働き家庭で子育て 」という希望もかなえ
不規則勤務の立ち仕事を 続けることができたと思う
子育てを卒業してからも
仕事や声楽の趣味のおかげで
“ やることがあるから大丈夫 ” と平気のつもりだったけれど
やはり 「 泣きやすい 」 日々ではあった
そんな「 頑張り屋」も
卒業する時期に来ていたことに
なかなか氣づかない「 わたし 」は 心の地盤がもろかった
わたしの本心 ( 魂 ) が 少しの揺れでも
“ 本当のことを伝える大きなチャンスが来た ” と捉えて
《 望んでいないこの状況では 心もからだも辛いのです 》
と 訴えるように 涙を 流していたのではないか…
今になって そう思う
……………………………
必然と思われる 試行錯誤を経て
保育補助員として短時間のパートで働くようになり
一年半以上 が 過ぎた
心とからだの声に
耳を傾けながら 暮らせるようになったと思う
わたしの “ 本心 ” は 満たされて
やっと安心し 落ち着いてきたようだ
涙でもって 訴えてくる必要もなくなったのだろう
でも 中高年ですから
ドライアイにならないように
たまには 映画やドラマを観て泣きたいと思う… (*^_^*)
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を