ご機嫌いかがですか
メイもんです
本の中で 出会った、印象的な言葉、
「 美に対する反射神経 」。。
寺門 琢己さんの 著書「 老いない体 」( 幻冬社 )
P 74 から引用します
『 美に対する反射神経は、女性にとって大事なものです。
「 美しくありたい 」という渇望が薄れると、若い女性でも
生命力が弱まっていると言えます。
反対に、美への関心が高いと、肌や立ち居振る舞いも
生き生きと輝いて見えるのです。 』
「 美に対する反射神経 」に近い意味の 言葉としては
「 憧れ 」や「 ときめき 」になりますでしょうか
何かに 憧れて 心がときめくとき
女性に限らず 生き生きと 肌や瞳が 輝きます
内側にある “ 美意識 ” と“ ときめく心 ” が
外側に 表れて 美しくなるのですね。。
子どもたちが 生き生きと輝いているのは
単に からだの細胞が若いということだけでなく、
自分の周囲への関心や 魅力的なものへと向かう意識が
まっすぐに 表れているからなのかなぁ・・
ちょっと長くなりますが また引用いたします
『 赤ちゃんの頃から我々は、周りの人の体の動きを
見ることにより、自然に生活動作を覚え、覚えた動作を
実行することを繰り返しながら、知らず知らずのうちに
たくさんの動きを身につけてきました。
中年期以降もそのしくみは変わらず、体に備わっています。
まずはテレビや映画などを見て、「 自分もあんなふうに
凛として格好よく、スッキリと美しくありたい 」と感じる人を
何度も見て記憶して、実際に真似することを繰り返しながら
身につけていきましょう。気がつけば半年後には、憧れの人の
立ち居振る舞いが自らのものとなり、きらめくような美しい姿勢や
動きにつながります。 』
中年期以降も変わらず・・と書かれていて
とても うれしくなりました…!
生きている限り
憧れやときめき、美に対する反射神経を持ち続けたい・・
美しい自然、 心惹かれるもの、音楽、美術、工芸 そして
素晴らしい人たちと 触れ合いながら 日々を過ごしていきたいです
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を