ご機嫌いかがですか
メイもんです
金曜日の午後、
となりの実家の父( 95 )は
90分間 の市民講座に出席しました
講座名は
「 認知症サポーター養成講座 」
歩いて10分ちょっとの公共施設で
コロナ対策をした上で、広い部屋に15人が定員。。
父は市報を見て、ピンときたらしく
自分で早々に電話で申し込みをしたのだそうです
( 認知症について学習したいという、強い意欲を持っています^ ^)
その際、母( 85 )は
わたしに 相談しにきていました
「 要支援2の、95歳の老人が
“ 認知症サポーター養成 ” 講座に行くのは おかしいし、
いくら感染防止対策したとしても、リスクがあるのだから。。 」
この2点を理由に
父の受講を阻止したいと、母は訴えたのでした
そのときは、わたしも一緒に その講座に出るのもいいかも・・
と考えつつ、“ 行く氣 満々なのだから 止めるのは無理だと思うよ ”
と、母にとってはつれない、あいまいな返事をしていました
そして、
申し込み期限ギリギリまで考えて
わたしはその講座に 出ないことに決めました
職場の保育所で
今年度の園児たちは 月齢が低い子が多く、
抱っこしてオムツ替えの場所へ移動する回数が 倍増してます… (*^o^*)
それ故に早朝の仕事後、 疲れを感じやすく、
どうにも その氣になれない、と悟ったのです
母には、わたしも出ようかと考えたけど、
からだがキツいから 行くのをやめた、と伝えました
講座の当日の午前中、
母は、同じ市内に住む長女( わたしの姉 ) にも
相談の電話をし、姉とわたしも電話で話し合いました
姉が、親切心を発揮し
付き添いを申し出てくれたとき、
母は、ついに父を止めることを観念し
ハラをくくったように、言ったそうです
“ 自分が付き添って会場まで送る。
そのあと 近くのスーパーで 買い物をして時間をつぶし、
終了時間に迎えに行って 一緒にタクシーで帰ってくる ” と・・
お母さん、スゴイです。。
そして、その通りに両親は行動したのでした…
◇◆◇◆◇
両親の帰宅予定のころ、
わたしたち娘、三姉妹はライン通話していました
タクシーで 帰宅した父と母を
わたしは突撃リポーターのごとくつかまえて
インタビューをし、姉妹に様子を伝えることができました
父は、落ち着いた声で
「 表面的な内容だったが、聴いて良かった」との感想。。
母は、「 あたしゃ、くたびれたよ 」と
言いながらも、その表情は明るく 生き生きとしておりました…
貧血気味で 体力のない、ポンコツな次女のわたしは
両親の、“ 年齢不相応 ” な氣力と体力に いつも驚かされます。。(*^_^*)
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「 365日 名言の旅 世界の空編 」 7月19日のページより
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「 自分を大切にできる人が
本当の意味で 周りの人も大切にできる・・ 」
45年前、小学校の卒業式で
校長先生が贈ってくださったお話、
三波春夫さんの名言と きっと同じ内容です・・
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を