ご機嫌いかがですか
メイもんです
猛暑となった水曜日、
姉の主導のもと、古書店さんに
たくさんの本その他のモノを引き取ってもらいました
父がスケッチブックから外して
書斎に置いていた数枚の絵を ここに載せています
( それらは これから先はどうするか、考え中です (^_^*))
お仕事あとの、二階の東の父( 享年98 )の書斎の様子。。
エアコンが故障していて、暑くて申し訳なかったのですが、
凍ったペットボトルの飲み物をお渡しすると、笑顔で受け取ってくれました^^
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下の和室に集めて運び出しです
本のまとめ方がプロフェッショナル✨
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ネコが大好きだった母( 享年87 ) は
ネコの置き物をコレクションしてました
いくつかは身内で形見分けしたのですが、
窓辺やリビングに まだまだ、たくさんあったのです
店主さんもスタッフさんも
目を輝かせ、全部運び出してくれました(=^ェ^=)
一階の応接間の本や絵画も
綺麗さっぱりとして、少し寂しいような・・
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「那智黒」という名の石も 引き取ってくださいました
玄関にあって、この写真の石の上に“とんがり山 ” のような石を乗せ
安定させて飾る作品(? ) ...高度成長期あたりに石を愛でるのが流行ったそうです
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本を愛する父の想いを
きちんと受けとめた姉の尽力により
素晴らしい結果となり
感謝の気持ちでいっぱいです✨
偶然にも、
その古書店さんは
わたしが かつて数回、
自宅に溜まった本を持参し
売りに行ったことがあるお店でした!
( 5年前には
父を夫の車に乗せてもらい
その店と、そこの近くの大学祭へ行ったのです
戦争に関連した展示コーナーが大学祭に設けられていることを
新聞記事で読んだ父が、行きたい...と申し出たという記憶があります
わたしは生前整理を促すつもりだったのです
その時は、好奇心で店の地下室まで見たものの
まだ元氣だった父は、その気になってくれませんでした )
出張買取に来て下さった、
店主の60代くらいの男性も
40代くらいの男性の番頭さんも
お仕事がらなのでしょう、
濃いキャラの、味のある風情の方々です
そして
20代前半とお見受けする、
若いスタッフが、可愛いい笑顔の感じの良い女性❣️
この3人の方々の
チームワークでのお仕事ぶりや
庭にいる老ネコたちを見て
会った瞬間から 喜んで撫でて
帰り際には、名残惜しそうに
思いっきり撫で回して(!)くださった場面が
まるで、
しみじみとした人情を描いた映画を
観ているかのような気持ちにさせてくれたのでした・・ ( ˘ω˘ )
( あとで、姉と二人
冗談で 映画監督の気分となり
店主、番頭さん、若い女性スタッフの役を
どの俳優さんにしたいか、会話が弾んで楽しかった 💕 )
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さて、
買取り金額ですが
数万円と査定されまして
値段のつかないものの処分費用と相殺され
お金のやり取りなしの、出張買取となりました^^
しかしながら
ちゃっかり者の次女のわたしは、
リーダーである、
長女の姉の承認を得て
番頭さんの作業中に タイミングを見計らい
自分の本、数冊を査定してもらったのです ( ^ω^ )
番頭さんは
イギリスの画家のサイン入り画集と
2冊の単行本を合わせて千円で買い取ってくれました❣️
“ ( 実家と) 別会計でいいんですか..?”
いちおう、遠慮がちに言ってみたのですが
“ 別で いいですよ”
と、千円札を渡されると
「 ありがとうございます、
ネコたちのエサ代になります!」
そんなセリフが 思わず
口からこぼれたワタクシでした (・∀・)
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Have a nice day!
どうぞ すてきな一日を