うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

Zくん、“ 甘えん坊 脱皮中 ” … ^ ^

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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久しぶりに 主任の先生

( 30代前半のチャーミングな正職員) と

二人で 早番の時間をご一緒したときのこと。。

 

双子の兄弟が 8時に登園…

そのひとりZくん( 弟 ) は 

弱々しい声の “ 泣き虫 ” だったのですが

早朝のリズムに慣れてきて 泣かなくなりました ‼︎(^ν^)

ただ、保育室でわたしの顔を見るなり 抱っこをせがみます

 

8時前後に登園する、

一歳から二歳児クラスの子たちで

そんな甘えん坊は Zくんだけです

 

わたしはグレーヘアの中高年で

見るからに “ ばあや” の雰囲気のせいか

“ 甘えてくる子を 甘やかしてくれる人 ” 

と認識しているのですね…

 

(  “ 可愛いがりたがっている ”のを感じとる、

 引き寄せが働いているのかな。。 (*´ω`*)  )

 

わたしに抱っこされ、ペタッと

肩に顔をうずめているZくんをみて

主任の先生が つぶやきました

 

「 Zくん、

  (  夕方、遊び疲れて寂しくなり

   お迎えが待ち遠しいころならともかく… )

      朝から、それ・・ ⁉️   」

 

そんな甘えん坊でいられたら、

保育所の集団生活は 成り立たないのだという、

主任の立場からの本音が 

声と表情にしっかりと表れています。。

 

わたしは 早朝の保育補助員として

Zくんに寄り添いたい氣持ちが大きいのですが

“ 甘やかし” と “ 甘やかす " の境目に 迷う心が生じました

 

すると、

その主任のつぶやきに反応するかのごとく

ピタッとくっついていたZくんが からだの向きを変え、

まず わたしのひざの上に降りて 普通の表情ですわりました

 

そして数秒のうちに立ち上がり

おもちゃを手に取り 自分で遊びだしたのです・・

 

驚きました…

Zくんも “ 甘ったれも そろそろ潮時かな ” と

きっと わかっていたのでしょう・・

そして

わたし自身の思い出が甦りました

 

妹が生まれ  家族の自分への注目が減ったため

赤ちゃん返りの態度を大げさにしていた3歳のころ、

 

タヌキ寝入りして抱っこしてもらおうと企み

氣づかれて 恥ずかしいと思ったことが

たしか、あったのでした。。

 

*****

 

双子の兄弟は

今月2歳の誕生日を迎えます

 

最近 兄のJくんが

Zくんと入れ替わるように

わたしに甘えてくるようになりました

( Zくんほどの “ 名演技 ” ではなく 普通の感じですが…(*^ω^*) )

 

幼い子どもたちの

心とからだの成長に いつも感動します  ^^

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を