ご機嫌いかがですか
メイもんです
久しぶりに 主任の先生
( 30代前半のチャーミングな正職員) と
二人で 早番の時間をご一緒したときのこと。。
双子の兄弟が 8時に登園…
そのひとりZくん( 弟 ) は
弱々しい声の “ 泣き虫 ” だったのですが
早朝のリズムに慣れてきて 泣かなくなりました ‼︎(^ν^)
ただ、保育室でわたしの顔を見るなり 抱っこをせがみます
8時前後に登園する、
一歳から二歳児クラスの子たちで
そんな甘えん坊は Zくんだけです
わたしはグレーヘアの中高年で
見るからに “ ばあや” の雰囲気のせいか
“ 甘えてくる子を 甘やかしてくれる人 ”
と認識しているのですね…
( “ 可愛いがりたがっている ”のを感じとる、
引き寄せが働いているのかな。。 (*´ω`*) )
わたしに抱っこされ、ペタッと
肩に顔をうずめているZくんをみて
主任の先生が つぶやきました
「 Zくん、
( 夕方、遊び疲れて寂しくなり
お迎えが待ち遠しいころならともかく… )
朝から、それ・・ ⁉️ 」
そんな甘えん坊でいられたら、
保育所の集団生活は 成り立たないのだという、
主任の立場からの本音が
声と表情にしっかりと表れています。。
わたしは 早朝の保育補助員として
Zくんに寄り添いたい氣持ちが大きいのですが
“ 甘やかし” と “ 甘やかす " の境目に 迷う心が生じました
すると、
その主任のつぶやきに反応するかのごとく
ピタッとくっついていたZくんが からだの向きを変え、
まず わたしのひざの上に降りて 普通の表情ですわりました
そして数秒のうちに立ち上がり
おもちゃを手に取り 自分で遊びだしたのです・・
驚きました…
Zくんも “ 甘ったれも そろそろ潮時かな ” と
きっと わかっていたのでしょう・・
そして
わたし自身の思い出が甦りました
妹が生まれ 家族の自分への注目が減ったため
赤ちゃん返りの態度を大げさにしていた3歳のころ、
タヌキ寝入りして抱っこしてもらおうと企み
氣づかれて 恥ずかしいと思ったことが
たしか、あったのでした。。
*****
双子の兄弟は
今月2歳の誕生日を迎えます
最近 兄のJくんが
Zくんと入れ替わるように
わたしに甘えてくるようになりました
( Zくんほどの “ 名演技 ” ではなく 普通の感じですが…(*^ω^*) )
幼い子どもたちの
心とからだの成長に いつも感動します ^^
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を