ご機嫌いかがですか
メイもんです
3年前のことですが
整体のスクールの少人数の教室で
解剖学と 東洋医学の授業を数ヶ月間 受けていました
数名いらっしゃる先生のうち
個性 輝く、ある先生( 40代女性 )の授業は
とても興味深い内容でした
随時 新入り受講生OKのシステムだったので
新しい人( 10代から〜70代までいました^ ^ :)
が来ると その先生は 「 ちょっと前に立ってみて 」
と姿勢チェックをされるのです。。
姿勢を見れば バランスの状態など
からだについて読み取ることができます
わたしの 氣にする「 首コリ・肩コリ 」のことは、
「 彼女の 首コリ・肩コリを治せたら ビルが建つね 」
( 頑固な 肩コリ解消の腕前を持つ、評判の良い整体師として
ビルを建てるほど稼ぐでしょう…の意味 )
という表現をされていたのでした
この頃は 月に2〜3回
整体のスクールへ出かけて
氣功のクラスだけに 参加しているのですが
先日 エレベーターの中で 偶然、その先生と
ご一緒になりました ( ちょうど2人きりで )
「 ビルが建つ 」の件を 話をしたら
「 覚えてる、覚えてる 」とのこと。。
「 首コリ ・ 肩コリは 自分で治すもの、
と わかってきました 」
「 そうそう、治してもらったと思っても
きっとぶり返すし そうしたらまた治してもらおうと
依存してしまうだけだものね。。」
という感じの 短い会話を
エレベーターの中で 交わしました
実は
首コリ・ 肩コリがだいぶ解れてきたと感じはじめた、
1ヶ月くらい前から その先生と上記のような
会話をしたいなあと たびたび 夢想していたのです
そして タイミングよく現実となって
“ ああ何だかスッキリした! ”
と思ったのでありました ^ ^
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; やはり3年前のことですが
整体の実技の授業のとき
ある先生( 50代 男性 ) が おしゃっていることが
印象に残っています
「 人が からだにコリを生じさせているのは
そうする必要があってのことです。
だから、そのコリをとることが
果たしてよいことなのか、
そのコリがあることで 成り立っている、
その人の今のバランスを崩して大丈夫なのか、
考えてみた方がいいのです 」
その先生は “ 心療 ” 整体 のような内容で
開業されている方でした
どこかで書かれていたことも 思い出しました
神経症などの症状について
「 治してよいものか 」考えたという臨床経験を
何度かされたのだそうです
生き物はは そういうものなのだな、
“ 身心( 心身 )一如 ” なのだな…と 納得したのでした
というわけで
自分で作ったコリは 自分でほぐすのが
一番 いいのだろうなあと 思っているのです
きちんと時間をかけて
生き方・立ち方・からだの使い方のバランスを
自分自身で試行錯誤しながら 見つけていきたいと思います 》